WordPress引っ越し手順まとめ!さくらインターネットからエックスサーバーへ

※本ページはプロモーションが含まれています

WordPress引っ越し手順まとめ!さくらインターネットからエックスサーバーへさくらインターネットのレンタルサーバーからエックスサーバーへWordPressを丸ごと引っ越ししました。その手順をまとめましたので参考にして下さい。

こんばんは!みかです。

当ブログは、さくらインターネットの
レンタルサーバーで運用していましたが、
ページ表示の重さに耐え切れず、エックスサーバーに引っ越ししました。

私と同じようにWordPressブログを運営している方で、
エックスサーバーへのお引越しを考えている方向けに、
移転作業の手順をまとめてみました(^^

さくらインターネットを例にしていますが、
基本的にはどのレンタルサーバーでも同様です。

それでは、早速どうぞ!

目次

サーバー移転までの作業の流れ

1. エックスサーバーと契約
2. エックスサーバーにドメイン追加
3. FTPソフトでファイルをダウンロード
4. データベース(DB)をエクスポート
5. エックスサーバーにデータベース作成
6. データベースをインポート
7. ファイルをアップロード
8. エックスサーバーで動作確認アドレス作成
9. 一時的にURLを編集して動作確認
10. ネームサーバー切り替え

 

1. エックスサーバーと契約


エックスサーバー

まずはエックスサーバーと契約します。

プランはいくつかありますが、x10プランで十分です。

今なら、ドメインプレゼントキャンペーン中のため、
ドメインの取得費と年間更新料が、
サーバー契約している限り永久無料になるため、お得です。

 

2. エックスサーバーにドメイン追加

140128_01

まずは、エックスサーバーのサーバーパネルにログインし、
お引っ越し対象のドメインをドメイン設定より追加します。

 

3. FTPソフトでファイルをダウンロード

140128_02

さくらインターネットのサーバー上に
アップロードされているファイルを全て、
ローカルPCの適当なフォルダににダウンロードします。

FTPソフトは何でも良いですが、私はFFFTPを使っています。

FFFTPのダウンロードはこちら

 

4. データベースをエクスポート

140128_03

さくらサーバーのサーバーコントロール画面にログインし、
[データベースの設定] ⇒ [管理ツール ログイン]をクリックします。

140128_10

続いて、対象となるデータベースを選択し、エクスポートタブを開きます。

[DROP TABLE / VIEW / PROCEDURE / FUNCTIONを追加]に
チェックを入れて、[実行する]をクリックします。

データベースは拡張子が「.sql」ファイルとなっています。
ローカルPC上の適当なフォルダに保存しましょう。

 

5. エックスサーバーにデータベース作成

エックスサーバーにデータベースを新規作成します。

データベースの作成方法については、
こちらのページに詳しく記載されています。

MySQLの設定方法

なお、文字コードは[UTF-8]を選んで下さい。

 

6. データベースをインポート

エックスサーバーのサーバーパネルより、
[phpmyadmin(MySQL5)]をクリックし、管理ツールにログインします。

140128_11

対象となるデータベースを選択し、インポートタブを開きます。

[ファイルを選択]より、4.でエクスポートしてきた
sqlファイルを選択してインポートします。

 

7. ファイルをアップロード

3.でさくらインターネットのサーバーよりダウンロードして来たファイルを
エックスサーバーにアップロードします。

アップロード前に、wp_config.phpを開き、
以下の4箇所をエックスサーバーの設定値に書き換えます。

DB_NAME    ⇒ 5.で作成したデータベース名
DB_USER    ⇒ 5.で作成したMySQLのユーザー名
DB_PASSWORD ⇒ 5.で作成したMySQLのパスワード
DB_HOST    ⇒ MySQL5のホスト名(Xサーバーの管理画面で確認)

140128_04

なお、アップロード先は以下の通りです。

/ドメイン名/public_html

この時、index.htmlがあると、WordPressが正常に動作しないため、
index.htmlは削除しておきます。

 

8. エックスサーバーで動作確認アドレス作成

140128_05

エックスサーバーのサーバーパネルから
[動作確認URL]をクリックし、対象となるドメインを選択した上で、
[動作確認URL設定の追加(確定)]をクリックします。

動作確認URLを発行することで、サーバー引越し前に、
サイト内容に問題が無いか、確認することができます。

 

9. 一時的にURLを編集して動作確認

動作確認URLはトップページしか確認出来ないため、
一時的にWordPressのURLを動作確認URLに書き換えて、
全てのページを動作確認できるようにします。

140128_06

まずはエックスサーバーのphpMyAdminツールにログインし、
テーブル【ドメイン名options】の表示を選択します。
※サーバーによっては、【wp_option】になっています。

140128_07

【siteurl】を編集し、URLを一時的に動作確認URLに変更します。

あとは、動作確認URLの後に「/wp-admin/」を打ち込むことで、
WordPressの管理画面に入ることが出来ます。

140128_08

WordPressの管理画面にログインし、
[一般設定]のサイトアドレスを動作確認URLに変更することで、
トップページ以外もサイト内容を確認することが出来ます。

一通り問題ないか確認したら、
動作確認URLに書き換えた箇所を元に戻します。

 

10. ネームサーバー切り替え

140128_09

最後にネームサーバーを切り替えて終了です。
お疲れ様でした!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次