WordPress バックアップ用プラグインを比較してみた!万が一の場合に備えてバックアップは大事!ということで、本日はWordPressのバックアップ用として用意されているプラグインを比較してみた結果をお伝えします。

こんばんは!みかです。

WordPressのブログ運営を始めたなら、
必ずやっておきたいのがバックアップの設定です。

WordPressはサーバー上にインストールして使うシステムのため、
万が一、サーバー障害などでデータが吹っ飛んでしまったら、
今までの苦労が水の泡と化します(;´▽`A“

2012年にはファーストサーバーのデータが全消去
なんて考えただけでも恐ろしい事件があったので、
万が一に備えてバックアップをしておきましょう(^^

本日は、WordPressのバックアップに利用できる
プラグインについてご紹介したいと思います。

 

そもそもバックアップするファイルはどれ?

WordPressのデータをバックアップする場合は、
以下の2種類が必要となります。

・WordPress本体のファイルのバックアップ
・データベースのバックアップ

WordPressはファイルとデータベースがセットで成り立っているため、
片方だけバックアップしていても、万が一の時に復元できません。

よって、ファイルとデータベース両方同時に
バックアップしてくれるプラグインが理想です。

 

WordPress バックアップ用プラグインの比較

WordPressのバックアップ用プラグインはいくつかあるのですが、
私が調べてみたものを比較してみました。

  • BackWPup
    ・本体ファイルとデータベースの両方を同時にバックアップ
    ・データベースの最適化機能付き。
    ・バックアップ先にDropBoxやSugarSyncを選択可。
    ・スケジュール設定可。
     
  • WP-DBManager
    ・データベースのバックアップ。
    ・データベースの最適化と復元も可能。
    ・バックアップデータをメール添付で送信可。
    ・スケジュール設定可。
     
  • WP-DB-Backup
    ・データベースのバックアップ。
    ・バックアップデータをメール添付で送信可。
    ・スケジュール設定可。

 

WordPress バックアップに最適なプラグインは?

機能だけを見ると、WordPress本体ファイルと
データベースをバックアップしてくれるBackWPupがおすすめです!

ただし、BackWPupは不具合も多いようで、
バージョンアップしたら、管理画面にアクセスできなくなった!
なんて経験をした方も多いみたいですね。

BackWPupをインストールして、定期バックアップが成功したのを確認したら、
むやみやたらとバージョンアップはしない方が良いかもしれません。

お手軽に使いたい方は、WP-DB-Backupがおすすめです。

機能も最小限で、設定画面もシンプルなので、
初心者の方には扱いやすいプラグインかもしれませんね。

WP-DB-Backupよりもちょっとだけ高機能なのが、WP-DBManager。

このプラグインだけでデータベースのバックアップと
復元まで出来るのはありがたいですね。

ただし、WP-DB-BackupとWP-DBManagerを使う場合は、
データベースしかバックアップしてくれないため、
本体ファイルは別途バックアップが必要になります。

いずれのプラグインもWordPressの管理画面上から
プラグイン追加でインストールできますので、
目的に応じて利用してみて下さいね(^^