Fetch as Googleまだ運営開始したばかりのサイトは、Fetch as Googleの【インデックスに送信】機能を利用して、インデックス促進してもらいましょう。本日はFetch as Googleの使い方をご紹介します。

こんばんは!みかです。

まだ運営開始したばかりのサイトで、
初期のSEO対策として有効なのが、インデックス促進です。

検索エンジンで上位表示してもらうにも、
まずはインデックスに登録してもらわない事には始まりません。

ある一定の期間、更新しているサイトですと、
記事を更新して数時間でインデックスを確認出来るようになりますが、

運営開始したばかりのサイトでは、
インデックスされるまで時間がかかります。

そんな時に便利なツールが、Fetch as Googleです(^^

Fetch as Googleとは?

Fetch as Googleは、
Googleウェブマスターツールで提供されている機能で、

こちらからURLを送信することで、
Googleのインデックスに登録してくれるよう
お願いすることが出来ます。

サイトを開設したばかりの初期のSEO対策として有効です。

新規記事を公開して1日以内にインデックスが確認できるまでは、
Fetch as Googleを使って、毎記事URLを送信しておくと良いと思います。

なお、Fetch as Googleは、Googleから自分のサイトが
どのように見えているか、チェックする使い方も出来ますが、
(むしろ、こっちがメイン?)
今回は【インデックスに送信】の機能に焦点をあてて紹介します(^^

Fetch as Googleを使うための準備

Fetch as Googleを使うためには、
Googleウェブマスターツールに登録する必要があります。

まだ登録していない方は、
まずはGoogleウェブマスターツールに登録しましょう。

登録方法はこちらをご覧下さい。

Googleウェブマスターツールの登録方法

Fetch as Googleの使い方

1. Googleウェブマスターツールのダッシュボードにアクセスして、
左メニューにある【クロール】→【Fetch as Google】をクリックします。

Fetch as Google

 

2. URLを入力して、【取得】ボタンをクリックします。
Fetch as GoogleにURL送信

 

3. ステータスが「完了」になったら、
【インデックスに送信】ボタンをクリックします。

fetch-as-google_03-s

 

4. 「このURLのみをクロールする」にチェックを入れて、
【送信】ボタンをクリックします。

fetch-as-google_04-s

以上で完了です。お疲れ様でした(^^

Fetch as Googleの注意点

Fetch as Googleには使用回数の制限が設定されています。

URLのみ:毎週500件まで
URLとそれにリンクしたすべてのページ:毎週10件まで

かなり余裕を持った回数制限のため、使い切る事は無いと思いますが、
サイト単位ではなく、Googleウェブマスターツールのアカウント単位
となりますので、その点は注意しましょう(^^

SEO対策の第一歩はインデックス登録から始まりますので、
Fetch as Googleを有効活用して、
インデックス促進にお役立て下さいね♪