Amazon(アフィリエイト)で規約違反の取り締まりが今後強化されていきます。即時提携解除の事例と対処法をご紹介します。
こんばんは!みかです。
前回のメルマガでも取り上げたAmazonアソシエイトですが、
もしもアフィリエイトのメルマガによると、
今後さらに取り締まりが強化されていくようです。
以前からAmazonアソシエイトの規約違反で報酬没収や
アカウント停止の勧告を受けたという話は何度も聞いていましたが、
今後は勧告無しのいきなりの提携解除もあり得るそうです(;^_^A
ついにAmazonアソシエイトもGoogleアドセンス並みに
厳しくなって来たな~という印象ですね。
不正アフィリエイトが横行しているのが背景にあるようで、
具体的には以下のようなケースは、
即時提携解除の可能性があるようです。
- Amazonブランドのリスティング広告の実施
- Cookieの強制付与
- 登録URLの不一致
これだけだとアフィリエイト初心者の人には
ちょっと分かりにくいかもしれませんので、
本日はもう少し噛み砕いて説明したいと思います(^^
Amazonブランドのリスティング広告の実施
リスティング広告は別名、PPC広告とも呼ばれていて、
YahooやGoogleで検索した時に
画面上や右上に表示される広告の事です(^^
SEOが無料で集客をする手段であるのに対し、
リスティング広告は有料ながら、
検索結果の一番良い位置に表示されるため、
速効性のある集客をしたい時に便利な手段です。
この時に出稿する広告名に「Amazon」や「アマゾン」を入れるなど、
「Amazon.co.jp」と関連すると誤解されるような広告は
禁止という事だと思います。
また、1ページだけの中身の薄いペラページで、
Amazonアソシエイトのリンクを掲載する行為も
「不正」とみなされる可能性があるので、避けておいた方が良さそうです。
Cookieの強制付与
これは私も文言を見た時にどういうことなのかな?
と思ったのですが、
通常は、商品やサービスをメルマガやブログで紹介して、
ユーザーがアフィリエイトリンクをクリックする事でクッキーが付与され、
お申し込みに至った場合に成果として計上されます。
これがページを開くだけで
強制的にクッキーを付与される悪徳手法が存在するようです(;^_^A
今はもっと巧妙なやり方が存在するのかもしれませんけどね~。
良くありがちな何もしなくても儲かる系の情報商材は、
こういった手法を使っている可能性もあるので、要注意ですね。
クッキーを強制付与することで一時的に収入がアップするかもしれませんが、
不正が見つかれば、一気に提携解除やアカウント停止、
報酬没収に繋がる可能性もありますので、絶対にヤメましょう!
登録URLの不一致
今回の即時提携解除の事例の中では、
一番身近でやってしまいそうなケースですね。
Amazonアソシエイト(アフィリエイト)では、
審査を受けていないサイトへのリンク掲載は禁止されています。
成果が発生したので、発生元のURLを調べてみたら、
登録されていないサイトだったので、
提携解除になるパターンですね(;^_^A
Amazonアソシエイトは今まで良くも悪くも緩かったので、
1つのサイトだけ登録して、
あとはリンクを使い回すという事も多かったはず。
私もこの機会に登録サイトを見直したいと思っています(;^_^A
健全なアフィリエイトが一番!
この他にもAmazonアソシエイトの規約違反に関しては、
こちらの記事にまとめていますので、
まだご覧になった事が無い方は一読頂くと良いと思います(^^
⇒知らなかったでは済まされない!Amazonアフィリエイト規約違反事例
どのビジネスでもそうですが、
ユーザー(顧客)を無視した手法は長続きしないです。
アフィリエイトは、広告・仲介業で、
ユーザーと広告主が存在して初めて成り立つビジネスなので、
両者が損することの無いような健全なアフィリエイトをして行きたいですね。
私ももう一度自分のサイトを見直すと共に、
自分が実際に使って良いと思った商品やサービスの紹介を軸に、
「ユーザーに感謝されるアフィリエイト」
を追求して行きたいと思います(^^
皆さんも健全なアフィリエイトサイト運営で、
長期目線で稼いでいけるアフィリエイトを目指して行きましょう♪
コメント
コメント一覧 (1件)
まっとうにやることが、結果を出す上でも一番の近道ですね。
不正を働く人はどこの世界でもいるもので、だからこそ必然的に制約が厳しくなる。
健全化のためには必要だと思います。