GoogleのサーチコンソールGoogleウェブマスターツールが名称を変更して、Search Consoleに!拡張機能の検索アナリティクスで検索順位別のクリック率をチェックしてみました

こんばんは!みかです。

少し前の話題ですが、Googleウェブマスターツールが名称を変更。
Google Search Console(サーチ・コンソール)という名前になりました\(^o^)/

何でも、「ウェブマスター」だけでなく、
アプリ開発者やマーケティング担当者も利用することが多くなったからという事のようです。

それにしても、相変わらず、
Googleは分かりにくい名前を付けますね(笑)

で、このSearch Consoleですが、
名称の変更だけではなく、機能が拡張されています(^^

中でも注目したいのが検索アナリティクス機能!

Googleアナリティクスやその他のアクセス解析ツールでは、「not provided」となってしまって、確認できなかったキーワードを確認できる優れものとなっています。

早速、使ってみました(^^
実際の画面はこんな感じです。

search-cosole-s

過去30日間の検索上位キーワードが一覧で確認出来ます(^^

「クリック数」や「表示回数」「CTR」「掲載順位」なんかも一覧で見れるので、非常に見やすいです。

これで、「not provided」のキーワードも見れるなら、めっちゃ便利やん!

と思ったのですが、Googleアナリティクスのデータと比較してみると、検索上位キーワードのクリック数がほとんど変わっていません(;^_^A

Googleアナリティクスよりはちょっとクリック数も増えており、新規キーワードも確認出来るのですが、明らかに「not provided」を全て解析できている訳では無さそうです。

私の見方の問題なのかもしれませんが、一応まだベータ版なので、これから改善してくるのかもしれません(^^

それよりも私が注目したのが掲載順位とCTR(クリック率)の関係です。

良く話題にもされることですが、私のサイトのデータでは、掲載順位1位のCTRは59.75%~76.44%

これが2.8位になると22.4%、4.6位になると3.87%まで激減します。

以前は、とりあえず1ページ目に表示されていれば、それなりのアクセスが期待出来ました。

最近はスマホからサイトを見る人が増えたので、1ページ目でも上位に喰い込めないと厳しくなってきているのかもしれません。

2ページ目以降なんて絶望的ですよね(笑)

逆に考えると、上位表示出来れば、
もっとアクセスを稼ぎやすくなったとも言えます(^^

検索順位4.6位なのにクリック数で上位3位に来ているということは、SEO対策を強化して1位にすればもっと・・・

なんて戦略も立てられるので、色々と役に立ちそうですね♪

やっぱり、時代はスマホです!

これから益々スマホから見る人の割合が増えていくと思いますので、ブログやサイトを運営する場合は、スマホを中心に戦略を考えて行きましょう\(^o^)/

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