ブログ記事本文のコピー・コピペを禁止にして盗用を防ぐ簡単な方法ブログを運営していく上で避けて通れない無断コピー・転載問題。本日はブログ記事本文のコピー・コピペを禁止にして盗用を防ぐ簡単な方法をご紹介します。

こんばんは!みかです。

ブログを運営していく上でどうしても避けて通れないのが、
記事本文の無断コピー・転載ですよね~。

ブログのアクセス数が増えて、人気が出れば出るほど、
記事を盗用される確率は高くなります。

実際、私も記事を丸パクリされたことありますし、

「記事をパクられました!」

というご相談を受けた事も何件かあります(;^_^A

ブログ記事本文のコピペ対策は、
WordPressの場合、プラグインなども用意されているようですが、

実はHMTLファイルに
1コード追加するだけで簡単に対応出来ます(^^

本日はブログのコピー・コピペ対策でお悩みの方に、
簡単に出来る対処方法をご紹介します。

コピーを禁止する方法

コピー禁止の方法は簡単でbodyタグを以下のように修正します。

<body oncopy="alert(‘コピー禁止です!’);return false;">

こうすることでコピー動作をした時に、
ポップアップで「コピー禁止です!」という表示が出るようになります。

中身の文言は自由です。

ただし、これは相手に不快感を与える対応となりますので、
個人的には非推奨です(;^_^A

<body oncopy="return false;">

このようにすることでポップアップ表示はされずに、
コピーだけ出来なくなりますので、
対応するならこちらが良いと思います(^^

右クリックを禁止する方法

先程よりも少しソフトで右クリックのみを
禁止する場合はbodyタグを以下のように書き換えます。

<body oncontextmenu="alert(‘右クリック禁止です!’);return false">

これまた右クリックすると警告ポップアップが出て、
読者にとっては鬱陶しいと思いますので、

<body oncontextmenu=’return false’>

こうすることでポップアップは出ません(^^
ちなみにショートカットによるコピーは出来ます。

コピー・コピペ禁止にするかは要検討

今回の対策でコピー・コピペを禁止することが出来ますが、
導入するかどうかは判断が難しい所です。

というのも何も記事の盗用が目的で
記事本文をコピー・コピペする人ばかりとは限りません。

相互リンクを設置する際の
ブログタイトルや紹介文のコピー、

もしくは、記事が参考になった時に
記事タイトルや本文を一部抜粋して
リンク付きで紹介してくれる人も多いです。

実際には記事を盗用するよりも、
このような使い方でコピー・コピペする人が多いでしょうからね(;^_^A

コピー・コピペ禁止対策をしてしまうと、
せっかく自分のブログを紹介してもらえる
チャンスを逃してしまう結果にもなりかねないです。

とはいえ、記事を盗用されるのも困るというところで、
実に悩ましい問題です。

記事を盗用された時の最終手段

実は今回ご紹介したコピー・コピペ対策を行っても、
コピーしようと思えば、コピー出来る手段があります(;^_^A

完全に記事の盗用を防ぐことは出来ないという事ですね。

仮に記事を無断コピー・転載しているブログを発見した場合は、
最終手段としてGoogleに通報するのが一番です。

ブログ記事を無断コピー・転載された時の3つの対処法

実際にこの手法を使って、コピーサイトの
インデックスを削除してもらった事例もありますからね(^^

Google先生は対応早いです(笑)

ある程度ブログが育ってくると、コピーされても大した影響無いのですが、
まだブログが育っていない頃は無断コピー・転載しているブログの方が
オリジナルと判断されてしまう可能性も高いです。

ある程度ブログが育つまではコピー・コピペ対策をしておいて、
育ってきたら外すというのも案の一つとしてありかもしれませんね(^^

ブログ記事本文のコピー・コピペ対策として
参考にして頂ければと思います♪

参照記事⇒コピー禁止のページを作るには?