アフィリエイト事業で確定申告するなら青色申告と白色申告のどちらがお得か?それぞれの特徴を比較しながら、違いをご紹介していきます。
こんばんは!みかです。
確定申告シーズン到来!
ということで、引き続き確定申告に関する話題をお届けします(^^
前回のテーマである個人事業主か?法人か?を決めたら、
次に決めないと行けないのが白色申告か青色申告かです。
ここでは、私も経験がある個人事業主を前提としてお話しますね(^^
個人事業主の確定申告としては、
白色申告と青色申告の2種類があります。
まずは、どちらが良いかを判断するための情報として、
白色申告と青色申告の主な特徴を比較してみましょう。
▼ 税務署への届け出
白色申告 ⇒ 不要
青色申告 ⇒ 必要
▼ 記帳方法
白色申告 ⇒ 単式簿記
青色申告 ⇒ 単式簿記(10万円控除) or 複式簿記(65万円控除)
▼ 確定申告方法の提出期限
白色申告 ⇒ なし
青色申告 ⇒ なし(10万円控除) or 3月15日(65万円控除)
▼ 特別控除額
白色申告 ⇒ なし
青色申告 ⇒ 10万円 or 65万円
この中で一番大きいのは特別控除額ですよね~。
白色申告は控除なしですが、
青色申告なら
10万円 or 65万円の青色申告特別控除が適用されます。
つまり、この金額分は所得から差し引くことができ、
課税されないため、税負担を抑える事が出来ます。
そのぶん、記帳を細かく付けないといけないため、少し大変です(;^_^A
白色申告なら記帳の仕方が簡単になるのですが、
平成26年から白色申告のルールが大きく変わります。
今までは、所得300万以下であれば、記帳の義務はありませんでしたが、
平成26年より所得300万以下の人も含めて、
全ての人が記帳と帳簿保存を行う事が必要となりました。
白色申告の一番のメリットであった記帳の義務無しが無くなるので、
それなら青色申告にしておいた方がお得かと思います(^^
また、青色申告の中でも10万円控除と65万円控除の2種類ありますが、
主な違いは単式簿記か、複式簿記かという点です。
簡単に説明すると、記帳が簡単か複雑かと言った感じですね。
複雑といっても、最近は会計ソフトを使うことで、
複式簿記でも簡単に入力することが出来ます。
また、アフィリエイトの場合は、
そこまで記帳する数が多い訳ではないので、
個人的には青色申告の65万円控除が一番良いかなと思います
私も最初は青色申告の65万円控除で申し込みました。
で、重要なのが青色申告の65万円控除の適用を受けようと思ったら、
その年の3月15日までに
青色申告承認書を提出しないと行けないという点です。
2014年の場合は、3月15日が土曜日なので、
今年に関しては、3月17日までですね(^^
紙切れ1枚提出するかどうかで、
65万円控除の適用が受けられるかどうかが決まります。
税金を少しでも安く抑えたい方は、
3月15日までに青色申告承認書を忘れずに提出しておきましょう!
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