Googleから「関連コンテンツ」なる機能がリリースされたため、早速使ってみました。結果としてブログの収益向上に期待が出来そうなサービスになっていますよ。
こんばんは!みかです。
グーグルアドセンスを利用中の方には、
個別にお知らせが届いていると思いますが、Googleより「関連コンテンツ」機能なるものがリリースされました。
早速、利用してみましたので、本記事にてご紹介します。
関連コンテンツとは?
Googleが提供する関連コンテンツ機能とは、
読者にサイト内の関連ページを表示してくれる無料サービスです。
WordPressを利用している方なら、
関連記事表示プラグインのYARPPを思い浮かべて頂くと分かりやすいです(^^
関連コンテンツは、
Google版の関連記事表示プラグインという感じですね♪
従来の関連記事表示プラグインとの違いは?
「それなら、今までの関連記事表示プラグインで良いのでは?」
という疑問を持つ方も多いと思いますが、
Googleの関連コンテンツ機能の特徴は、
「一人一人のユーザーに合ったおすすめコンテンツを表示」
という点にあります。
つまりは、ユーザーによって表示される関連記事が異なります。
従来の関連記事表示プラグインは、あくまでサイト内のコンテンツを分析。
全ユーザーに一律の関連記事を表示していました。
そう考えると、中々画期的なサービスかと思います(^^
アドセンスの広告を利用したことがある方なら分かると思いますが、Googleのコンテンツマッチの精度は非常に高いです。
例えば、「マンション」に関連するサイトを閲覧していると、「マンション」に関連しないサイトでも新築や中古の物件に関する広告が表示されるようになります。
この仕組みが関連コンテンツ機能にも組み込まれているなら、期待が持てそうなサービスと言えそうです(^^
誰でも利用できる訳では無い模様
この関連コンテンツ機能ですが、誰でも利用できる訳では無いようです。
一定のアクセス数とページ数の最低要件を満たしている必要があります。
既にアドセンス広告を利用している方は、関連コンテンツ機能が利用できるかすぐに確認出来ます。
まずは、アドセンスの管理画面にログイン。
歯車アイコンから[設定] ⇒ [サイト管理]と進んで頂き、サイト名の横に【承認済み】と表示されていれば、OKです。
使い方は簡単です
使い方も至って簡単で、通常の広告ユニット作成時に、「広告タイプ」を「関連コンテンツ」に指定するだけです。
あとは、発行された広告コードを関連記事を表示したい場所に貼り付けましょう♪
使ってみた感想
私が管理するブログも承認されていたため、一部のサイトでテスト的に使ってみました。
サイズにもよりますが、
関連記事はサムネイル画像と記事タイトル付きで表示。
画像は記事内の画像から自動抽出してくれます。
また、関連記事をスクロールすることも可能と、なかなか良いです(^^
イメージ的には楽天モーションウィジェットみたいな感じですね♪
これによって、ページビュー数や広告表示回数が増えて、結果的に広告収入が増えてくれれば、万々歳ですね。
半分、試験を兼ねての導入となりましたが、クリック率などのレポートも確認できるそうです。
良い結果を残せそうなら、また記事にてご紹介しますね(^^
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